火曜の夜にバスを待つ 〜ディズニーワールドで働く〜

三味線の師匠がCRプログラム生としてアメリカのWDWで働いていたブログです

CRプログラム「ダイニング・レストラン」職種別英語能力まとめ

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<公開日:2016年7月12日/更新日:2017年6月24日>

こんにちは、hanaeです。

 

アメリカ・フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド。そこで一年間働けるCRプログラムは今も昔も人気のプログラムです。

 

皆さんご存知だとは思いますが、ダイニング、マーチャンダイズ共に渡米後に配属先を決める面接があります。

この配属先で一年間の勤務が決まりますので、この情報はかなり大事なことなんじゃないかな??

 

ここではダイニングにどのような部署があり、どの程度の英語能力が求められ、各部署に能力の差がどれくらいあるのか…?を、わかる範囲で書きます。 

<2017年1月19日改定> 

 

ダイニング部署の紹介

まずはダイニングの部署の紹介をします。

  1. 鉄板サーバー(勤務先:鉄板江戸)
  2. 鉄板シェフ(勤務先:鉄板江戸)
  3. 東京サーバー(勤務先:東京ダイニング)
  4. 寿司シェフ(勤務先:東京ダイニング)
  5. ゲストサービス(勤務先:レストランフロア全域とレストラン入り口付近)

 

以上、5種の配属先があります。

 

 

仕事内容と気になる英語必須度

まずはじめに断っておきたいことがあります。

この記事は私の勝手な独断と偏見ですので、そのままそっくり鵜呑みにはしないでください。あくまで目安のひとつとして読んでいただければ幸いです。

一口に英語力といっても、英語は細部に分かれます。また英語の中でも求められるスキルは違ってきますので、一概に数字で計れない場合もあります。

 

仕事には基本的に英語のスクリプトを配布され、それを覚えるところから始めます。今回はその先の英語必須度を書きます。

★5段階評価で記します。

 

1、鉄板サーバー

  • 英語必須度…★★★★☆
  • 混雑度…★★★★★
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★☆

 

特筆事項:

実は鉄板江戸はエプコットの超人気店です!

鉄板焼きと楽しいパフォーマンスが売りの、レストランのサーバー業務。

超人気店なので…当然基本的には忙しいです。

 

複数名(3名程度)で一つの部屋を見るので、同僚同士のコミュニケーションがとても重要になります。

また、忙しさの中でも的確に判断、行動できるスキルが求められると思います。

 

子供やティーンのお客様も多いので、子供対応できるとなお良いかなと。

フロア全体が常に調理の音が響いているので、声が大きいといいかもしれません。

それと同時に、喉の病気にも注意してほしい部署です。

 

様々なゲストが訪れ、触れ合えるチャンスがあります。

採用人数は多めです。

 

2、鉄板シェフ

  • 英語必須度…★★★☆☆〜★★★★★(個々の能力差による)
  • 混雑度…★★★★★
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★★

 

特筆事項:

鉄板江戸にて鉄板調理パフォーマンスを行う部署です。

言わずと知れたCRダイニングの花形!

実際、この姿を見て鉄板シェフを希望するCR生は毎年多いそうですね。

 

動画サイトにはCR生のパフォーマンス動画なども上がってます。

ただし!!!一見自由にパフォーマンスをしているように見えますが、基本的には決められたスクリプトに沿っています。

 

よく思い違いをされている方が多いそうですが、実際はパフォーマンスを行うことよりも、適切な食事(より美味しい食事)をゲストに提供することを念頭に調理を行うことが大切とされています!

アレルギー対応など、一歩間違えばゲストの命に関わるので、責任感も必要とされ流部署です。

採用人数は3〜4名ほどです。

 

3、東京ダイニングサーバー

  • 英語必須度…★★★★☆
  • 混雑度…★★★☆☆
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★☆

 

特筆事項:

鉄板江戸に対し、東京ダイニングは寿司や天ぷらなどの日本の伝統食に、モダンテイストを取り入れた料理を提供しています。

高額なメニューも多く、比較的富裕層、高齢層の来客がい印象です。

高齢の方に対する丁寧な対応が求められる。

 

また日本食についての質問も多く、鉄板江戸よりも提供メニューが多いです。

ですので、味についての英語表現や語彙を増やしたり、適切に紹介できる英語能力を磨いておくといいかもしれません。

 

混雑度は鉄板江戸に比べると低めに設定しましたが、エプコットの花火ショーの絶好のロケーションに位置するため、花火の時間帯は比較的忙しいです。

 

採用人数は鉄板サーバーより少し少ないぐらい。7〜8名ぐらいだったと思います。

 

4、寿司シェフ

  • 英語必須度…★★★☆☆
  • 混雑度…★★★★☆
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★☆☆☆

 

特筆事項:

東京ダイニングのお寿司全般を料理する部署です。

配属先の中で最も英語を必要としません。

ですが、日本食=寿司という図式がゲストの中では成り立っているため、寿司についての質問をされる場合も多くあります。

 

東京ダイニングで注文された寿司は全てこの寿司シェフだけで作るので、忙しい時は戦場のようです。

 

また寿司のパフォーマンスを行う場合もあるので、度胸も必要な部署です。

お寿司の注文は本当に多いですし、アレルギーの方もお寿司を注文されます。

忙しい中でアレルギー対応の寿司も作る必要があり、一歩間違えばゲストの命に関わるので、責任感も必要とされます。

 

最も採用人数が少ない部署で、2名ぐらいの採用です。

 

5、ゲストサービス

  • 英語必須度…★★★★★
  • 混雑度…★★★★☆
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★☆

 

特筆事項:

鉄板江戸と東京ダイニングの予約確認、お客様のシートとご案内を一挙に担う部署です。

ほぼ100パーセントの確率で女性が配属される部署。(過去に男性は一人もいないそう。)

 

ピンクのあの着物を来て仕事をする、日本館のまさに”顔”というべき存在だと思います。

予約の確認や、どこの席にシートするかを考えるので、常に頭をフル回転させる部署。

 

また、意外なことに…理不尽なゲストに対し、毅然とした態度で交渉をしなければいけない場面もあります。

そういった場面では胆力も必要とされると思います。

 

また着物がコスチュームなので、着慣れていないうちは大変かもしれません。

 

採用人数は東京サーバーと同程度人数か、少し少ないぐらいです。

 

ダイニング配属の私が受けた面接の印象

いかがだったでしょうか。

基本的にどの部署もそれぞれ大変です。

採用人数もざっくりとだけ書きました。(年度によって採用人数も多少変わりますので。)

 

希望配属先を提出後、その日か翌日に英語面接。その翌日には結果が出ます。

 

配属が決まったら、もう配属ごとに別行動になります。もちろん希望が100パーセント通るとは限りません。

面接の上判断されますので、希望の部署に行けない、ということも可能性としては十二分にあります。

 

「行きたかった部署に行けなかった…」ということもあるでしょう。悲しいですが、一度決まった配属先は、よほどのことがない限り…いえ、基本的には変わりません。変わりません。大事なことなので2回言いました。

 

配属先が希望通りでなくても、その配属先で一年間仕事をやり遂げなくてはいけません。変えられないことを嘆くより、変えられることを変える方が未来は明るいと思います。

 

希望通りにならなかった方に一言かけるとするならば……まあ、だいたいどの部署に行っても、最終的には「色々あったけど、この部署でよかったなあ…。」と思うことの方が多いようですよ。

 

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