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火曜の夜にバスを待つ 〜ディズニーワールドで働く〜

三味線の師匠が米国三越CRプログラム生としてアメリカのWDWで働いていたブログです

CRプログラムの「ダイニング」職種別英語必須度を書いてみる【2017年2月25日改定】

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アメリカ・フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド。そこで一年間働けるCRプログラムは今も昔も人気のプログラムです。

 

皆さんご存知だとは思いますが、ダイニング、マーチャンダイズ共に渡米後に配属先を決める面接があります。

この配属先で一年間の勤務が決まりますので、この情報はかなり大事なことなんじゃないかな??

 

…と真剣に考えましたので、ここではダイニングにどのような部署があり、どの程度の英語能力が求められ、各部署に能力の差がどれくらいあるのか…?を、わかる範囲で書きます。 

<2017年1月19日改定> 

 

ダイニング部署の紹介

まずはダイニングの部署の紹介をします。

  1. 鉄板サーバー(勤務先:鉄板江戸)
  2. 鉄板シェフ(勤務先:鉄板江戸)
  3. 東京サーバー(勤務先:東京ダイニング)
  4. 寿司シェフ(勤務先:東京ダイニング)
  5. ゲストサービス(勤務先:レストランフロア全域とレストラン入り口付近)

 

以上、5種の配属先があります。

 

 

仕事内容と気になる英語必須度

まずはじめに断っておきたいことがあります。

この記事は私の勝手な独断と偏見ですので、そのままそっくり鵜呑みにはしないでください。あくまで目安のひとつとして読んでいただければ幸いです。

一口に英語力といっても、英語は細部に分かれます。また英語の中でも求められるスキルは違ってきますので、一概に数字で計れない場合もあります。

 

仕事には基本的に英語のスクリプトを配布され、それを覚えるところから始めます。今回はその先の英語必須度を書きます。

★5段階評価で記します。

 

1、鉄板サーバー

  • 英語必須度…★★★★☆
  • 混雑度…★★★★★
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★☆

 

特筆事項:実は鉄板江戸はエプコットの超人気店。鉄板焼きと楽しいパフォーマンスが売りのレストランのサーバー業務。当然基本的には忙しい。

複数名で一部屋を見るので、同僚同士のコミュニケーションがとても重要になる。また、忙しさの中でも的確に判断、行動できるスキルが求められる。

 

子供やティーンも多いので、子供対応できるとなお良い。フロア全体が常に調理の音が響いているので、声が大きいと得をする部署。と、同時に喉にも注意してほしい部署。人気店ゆえ、様々なゲストが訪れる。

採用人数は多め。

 

2、鉄板シェフ

  • 英語必須度…★★★☆☆〜★★★★★(個々の能力差による)
  • 混雑度…★★★★★
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★★

 

特筆事項:鉄板江戸にて鉄板調理パフォーマンスを行う部署。言わずと知れたCRダイニングの花形である。実際、この姿を見て鉄板シェフを希望するCR生は毎年多いと聞く。

動画サイトにはCR生のパフォーマンス動画なども上がっており、一見自由にパフォーマンスをしているように見えるが、基本的には決められたスクリプトに沿う。

 

ただ、実際のところはパフォーマンスを行うことよりも、適切な食事をゲストに提供することを念頭に調理を行うことが大切とされている。アレルギー対応など、一歩間違えばゲストの命に関わるので、責任感も必要とされる。

採用人数は3〜4名ほど。少ない。

 

3、東京ダイニングサーバー

  • 英語必須度…★★★★☆
  • 混雑度…★★★☆☆
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★☆

 

特筆事項:鉄板江戸に対し、東京ダイニングは寿司や天ぷらなどの日本の伝統食に、モダンテイストを取り入れた料理を提供している。高額なメニューも多く、比較的富裕層、高齢層の来客が多い。高齢の方に対する丁寧な対応が求められる。

また日本食についての質問も多く、鉄板江戸よりも提供メニューが多いため、味を表現する言い回しが豊富だとよりGOOD。

 

混雑度は鉄板江戸に比べると低めに設定したが、エプコットの花火ショーの絶好のロケーションに位置するため、花火の時間帯は比較的忙しい。

採用人数は鉄板サーバーより少し少ないぐらい。7〜8名ぐらい。

 

4、寿司シェフ

  • 英語必須度…★★★☆☆
  • 混雑度…★★★★☆
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★☆☆☆

 

特筆事項:東京ダイニングのお寿司全般を料理する部署。配属先の中で最も英語を必要としない。だが、日本食=寿司という図式がゲストの中では成り立っているため、寿司についての質問をされる場合もある。

東京ダイニングで注文された寿司は全てこの寿司シェフだけで作るので、忙しい時は戦場のようだ。

 

また寿司のパフォーマンスを行う場合もあるので、度胸も必要な部署。アレルギー対応の寿司も作る必要があり、一歩間違えばゲストの命に関わるので、責任感も必要とされる。

最も採用人数が少ない部署。2名ぐらい。

 

5、ゲストサービス

  • 英語必須度…★★★★★
  • 混雑度…★★★★☆
  • 雑談、子供とのやりとりなどのコミュニケーション必須度…★★★★☆

 

特筆事項:鉄板江戸と東京ダイニングの予約確認、お客様のシートとご案内を一挙に担う部署。ほぼ100パーセントの確率で女性が配属される部署。(過去に男性は一人もいないそう。)

ピンクのあの着物を来て仕事をする、日本館のまさに”顔”というべき存在。予約の確認やどこの席にシートするかを考えるので、常に頭をフル回転させる部署。

 

理不尽なゲストに対し、毅然とした態度で交渉をしなければいけない場面もあり、胆力も必要とされる。また着物がコスチュームなので、着慣れていないうちは大変でもある。

採用人数は東京サーバーと同程度人数か、少し少ないぐらい。

 

ダイニング配属の私が受けた面接の印象

いかがだったでしょうか。基本的にどの部署もそれぞれ大変です。採用人数もざっくりとだけ書きました。(年度によって採用人数も多少変わりますので。)

 

希望配属先を提出後、その日か翌日に英語面接。その翌日には結果が出ます。

 

配属が決まったら、もう配属ごとに別行動になります。もちろん希望が100パーセント通るとは限りません。面接の上判断されますので、希望の部署に行けない、ということも可能性としては十二分にあります。

 

「行きたかった部署に行けなかった…」ということもあるでしょう。悲しいですが、一度決まった配属先は、よほどのことがない限り…いえ、基本的には変わりません。変わりません。大事なことなので2回言いました。

 

配属先が希望通りでなくても、その配属先で一年間仕事をやり遂げなくてはいけません。変えられないことを嘆くより、変えられることを変える方が未来は明るいと思います。

 

希望通りにならなかった方に一言かけるとするならば……まあ、だいたいどの部署に行っても、最終的には「色々あったけど、この部署でよかったなあ…。」と思うことの方が多いようですよ。

 

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hanaekiryuin.hatenadiary.com