火曜の夜にバスを待つ 〜ディズニーワールドで働く〜

三味線の師匠がCRプログラム生としてアメリカのWDWで働いていたブログです

第二の故郷のように懐かしく思うにはまだ若すぎる

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アメリカ・フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドで一年間勤務できるCRプログラム。

 

 

 

一年間という勤務期間中、色々な人との出会いがあるのがこのプログラムの醍醐味といえます。

 

出会う人は、一緒に渡米する同僚や先輩、後輩も含め、様々なバックグランドを持った人と関わります。三越で働く人々や、ローカル(地元)採用の方々、ディズニー社の方々…

 

また、ディズニーパークの中やエプコットのワールドショーケースで働く人々も知り合いになることが多いようです。ディズニーで働く人々のほとんどは、私たちと同じようにプログラムできている人ばかり。それに、なんといっても、同じ寮に住んでいるのですから知り合いになる確率はとても高いのです。

 

 

 

さて、そんないろいろな人々と出会うCRプログラムで、私もたくさんの人と出会いました。

同僚や三越の方々はもちろん、ディズニーで働く社員さん、寮の管理をしているマネージャーさん、エプコットで働く方々、日本館で和太鼓のパフォーマンスをされている方々、オーランドに20年近く住んでいる日本人の方々…

私は休日や半日出勤の日は、よく地元の日本人の方に三味線の指導をしていましたので、その関係もあってか地元の方との繋がりにも恵まれていたように思います。

 

 

数々の方と知り合いましたが、中でもとりわけユニークだった人との出会いをあげるとすると…

それは、シルクドソレイユのパフォーマーの方です。

 

 

ディズニースプリングスの端に白く大きなテントのような建物があります。

そこはディズニー敷地内でシルクドソレイユの舞台が観られる「La NOUBA」の専用シアターです。世界中でもここだけでしか見られないプログラムで、シルクドソレイユの中でも18年という屈指の歴史を誇るサーカスです。

私が知り合ったのはそのLa NOUBAでソロのパフォーマンスをされている日本人の方でした。

 

 

その方とは、オーランドに20年近く住んでいる日本人の女性の方を通じて知り合いました。

 

一言で言うと、そして言葉を選ばずに言えば……かなりヘンな人でした!

いやしかし、ヘンな人だったからこそ、一緒にいて楽しかったし刺激があったのだと思います。その方の生き方や考え方、パフォーマーとしての姿勢は勉強になるところがたくさんありました。

 

 

 

こうした自分の人生の中でも”とりわけ”面白い出会いがあったのは、元をたどればその方と知り合うきっかけになったオーランドに住む日本人の女性の方との出会いがあったからこそだったと思います。

 

 

「ご縁」という言葉は、若干胡散臭くてあまりシラフで使いたくはないのですが、他に適当な言葉も見つからない。一年間の勤務中で出来た「ご縁」は、今振り返っても本当に宝物のように感じています。

 

 

どう過ごしても一年だけのプログラムです。

次にオーランドへ行く日はいつになるんだろう…

そう考えると、出会った人に「またいつか、ね。」とか「機会があれば一緒に…」とは、とても言えないのです。ガンガン前に出て、その人と一緒にどっか行けばいいと思うんです。