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火曜の夜にバスを待つ 〜ディズニーワールドで働く〜

三味線の師匠が米国三越CRプログラム生としてアメリカのWDWで働いていたブログです

ハロウィンでも使える傷メイクの方法【痛そうな写真があります】

10月もあっという間に10日が過ぎましたね。

前回の記事に書いた通り、ただいまディズニーはハロウィン真っ只中でございます。

hanaekiryuin.hatenadiary.com

 

ハロウィン駆け込みということで、今更ですがハロウィン用の傷メイクのやり方をご紹介!顔や腕に使える、生々しい傷の作り方のご紹介です。

 

 

ちなみに私はゾンビ映画をはじめとしたホラー映画が大好きでして、この季節になると割と血がさわぐんですよ…。ですが、正直なところメイクの仕方が全くわからず、またそんな余裕もありませんでした。現役CR生の時はせっかくのハロウィンなのに、普通にジェダイコスプレしてパークへ行ってました。

 

 

ですがっ…今年の夏、大学で特殊メイクを習っている大学生に直接ご教授頂き、傷メイクをそこそこマスターしたのです!

 

 

なんだか「CRプログラム全く関係ねえーーー!」という声も聞こえてきそうですが、まあお付き合いくださると嬉しいです。

 

 

傷のリアルを追求すると果てしがないのですが、今回はお肌に優しく、Walmartでも揃えられるメイク道具で作った傷メイクの作り方です。

 

 用意するもの

 

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  1. 赤と青のアイシャドウ(濃いめの色が望ましい)
  2. 食器洗い用のスポンジ(写真は4分の1にカットしてあります。)
  3. アイプチ(なければノリで代用できます。)
  4. リップ(右は赤が強め、左は紫に近い色です。一色でも構いません。)
  5. 筆(コレは眉毛用のブラシを代用しました。)

 

そして、傷って平坦だと少しリアルさに欠けるので、凸凹を作るために

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オブラートを使います。

これはあってもなくても良いのですが、やはり表面がツルっとした傷ってリアルじゃないんですよ。なので簡単に手に入って、後の処理も簡単なオブラートを使います。

 

(ですが、こう書いておいてなんですが…オブラートはWalmartに売っていません。というか、アメリカは粉末の薬を飲む習慣がないので、オブラートは基本的にいらないのです。ですので、オブラートの箇所はスルーして頂いても結構です。)

 

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で、オブラートを貼るための水。

 

 

1、傷を作っていくための下ごしらえ 

 

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スポンジの柔らかい部分で、赤のシャドウをたっぷりとります。

 

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傷を作りたい箇所を全体的に塗っていきます。

この時はだいたいで構いません。色もそんなに濃くなくて大丈夫です。

 

例えば皆さん、切り傷ができた時って、傷の周りが赤くなりませんか?それを表現するために必要な工程なのです!

 

 2、傷を立体的に見せるオブラートを貼っていきます

 傷を入れるラインに沿って、アイプチを塗りましょう。

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なければ糊などで代用できます。ここはあくまでもオブラートが動かないように固定するための作業なので、動かないようにできるなら何でもいいです。

 

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オブラートをくっつけます。

 

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傷のラインの周りを盛り上げるように、オブラートをクシャクシャと丸めていきます。

この時、水を使ってクシャクシャになったオブラートを皮膚に貼り付けていきます。

 

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左ができたら右側も。

傷の中央ラインを囲むようにしていきます。

 

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これでオブラートを使った傷の下ごしらえが完了です。

 

番外編:オブラートがないときはセロテープで代用 

オブラートがなくても立体感のある傷は作れます。

その時はセロハンテープを代用します。

 

セロハンテープを長めにとって、ねじります。そうするとくしゃっとした形になりますので、それをアイプチで貼ります。接着面をうまく利用して貼っても良いですが、化粧の粉末で剥がれやすくなる可能性もあります。

…そういえば、このオブラートで作った傷もセロハンテープっぽく見えません…か…ね?

 

 

3、リアリティを出すために一工夫!

 リアリティを出すためにひと工夫しましょう!

私が作りたい傷は”深めの傷”ですので…血管が見えた方がリアリティがあるのでは?

ということで、一手間を惜しまず、青い血管を描いていきます。

 

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こんな感じです。

適当で良いです。どうせほとんど消えちゃうんで!でもさ、神は細部に宿るって言うじゃん?

 

 

 4、傷に色をつけていきましょう!

 では、いよいよ傷に色をつけていきましょう!

今度はスポンジの柔らかい面に、紫のリップを取ります。

 

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全体的に塗っていきましょう。

結構傷っぽくなってきました。

 

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傷の中央部は色を変え、赤のリップを塗っていきます。

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つぎは傷の最深部を作りましょう!

 

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傷も終わりが見えてきました。

では、最後に傷の最も深い部分、最深部を描いていきます。

青のシャドウを筆に取り、赤のリップに混ぜます。これでかなり濃い青紫のような色が出来上がります。

 

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その青紫で傷のラインを描きます。

おおう、これは痛そうだ!!

 

5、最後の仕上げをしていきます

 最後はメインの傷を引き立たせるために細かい傷を作りましょう。

これはとても簡単!

スポンジの固い面で赤リップを取り…

 

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勢いよく(でも強めにはやらないで!!!!!!)皮膚の上を滑らせて、引っ掻き傷のようなものを作ります。

 

これは色々なところに応用でき、しかもとっっても簡単ですので、オススメです!

 

最後は、あってもなくてもいいんですが…

透明のグロスを傷の中央部に塗ると、生々しさが加わります。

 

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完成!!!!

 

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できましたー!

いかがでしょうか?

案外血糊を使わなくても、これぐらいは出来るもんです。

もし血糊があれば、さらにこの上から垂らすと最高ですね!!!!ですが、血糊は結構服につく&落ちにくいので、取り扱い注意です!

 

 

最後にワンポイントアドバイス!!

 この傷の作り方は、オブラートや先述のセロハンテープを使わなくても作れます。

傷は基本的に薄い色から濃い色段階を踏んで作っていくと簡単に作れます。ですから…

 

  1. 赤シャドウで傷の部分を全体的に塗る
  2. 赤リップで傷の輪郭を作るように塗る
  3. 余力あらば青シャドウで血管を描く
  4. 青シャドウと赤リップで傷の最深部を作る

 

…という工程でも、傷らしく見えますよ!

 

あとは、顔の傷を作る場合は

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は、中央部に作るとめっちゃ目立ちます。

頬の横とかだと、髪の毛に隠れて見えにくかったりします。

 

それに、皮膚が一番動くところなので、オブラートが剥がれやすいです。

顔の中心部(眉の間から鼻の付け根にかけて)は、表情筋が動きにくいところなので、プラート傷も長持ちします。

 

 

ちなみにこのメイク、今年のディズニークルーズのハロウィンでやってみました。

クルーもゲストからも「えっ…?なにこのリアルな傷…!」と大好評でした!

 

 

やはり、リアルさや手間を惜しまずやると、そのあとの楽しみ方が断然違ってきます。皆さんも楽しいハロウィンを…。