火曜の夜にバスを待つ 〜CRプログラム備忘録〜

三味線の師匠がディズニーワールドで働いていた記録

CRプログラムの書類審査で自分と向き合うきっかけに

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<最終更新日:2018年1月22日>

アメリカ、フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドで一年間働けるCRプログラムについてのブログです。

 

こんにちは、花枝です。

 

「CRプログラムに行きたい!」…と思うと、まずは書類選考からです。

今回はエントリーが開始されたものの、どう動いていいか分からず手元のPCからインターネットで「CRプログラム ブログ」で検索して何故かここへ来てしまった方に贈ります。

 

そして!

一番最初に読む気の失せるようなこと書いて申し訳ないのですが、一次選考である書類選考通過のコツを書くわけではないで、あらかじめご了承ください…!

”30代になって振り返ってみた私の書類選考の思い出話”

ぐらいのつもりで聞いてください。

 

募集は始まったものの何したらいいのか…

CRプログラムのエントリーが開始されたものの

「何してええか分からへん…!

いや、このエントリーシートに何書いてええか分からへん!」

という方もいらっしゃると思います。

(なぜ関西弁なんだということは置いておきます。)

そして、CR受験の最初であり最大のお悩みポイントでもあると思います。 

 

その成功体験には”生存バイアス”がかかってるかも

 

まず、

CRプログラム 書類選考

などで検索をかけると、それなりに情報が出てくると思います。

 

たとえば

「書類には◯◯のことを書きました。」

「◯◯の活動を書いたのでそれをPRしました。」

などなど…

 

もちろんこのブログやこの記事もそれにもれませんが、そういった情報には大方もれなく”生存バイアス”かかってます。  

 

もちろんCRプログラムに向けての努力や活動はそれぞれ皆さんされています。

それらを書くことや、そういったことを書いたことをブログで発信することは、受験を考えている人の支えになったり助けになることもあると思います。

 

その人の体験はあくまでその人”だけ”のもの

合格できた人にはそれぞれ合格できた理由があります。

「書類にこう書いたから」という理由で合格できてたかどうかは、誰にも分からないことだと思います。

採用担当さんに自分が合格できた理由を、直接訪ねたわけではないのですから…。

 

合格できた人の裏には不合格の人がたくさんいます。

合格した人の声を聞く機会は多いですが、不合格だった人の声を聞く機会は驚くほど少ない。

 

合格できる理由はわからないし、それと同時に不合格になる理由もわからないのだと思います。

 

もちろん、先輩の体験を聞くことや知ることは本当に大切なことですし、助けにもなるでしょう。

ですが、”合格できた人の成功体験だけ”をイメージとしすぎる必要はないと思います。

 

つまり自分の力で書類を作るしかない

はっきりした言葉で言えば、

「先輩のブログは先輩のブログ。そこにあなたの答えはありません。」

 

どんなにしんどかろうが、大変だろうが、あなたの書類(エントリーシート)を作れるのはあなた自身です。

先輩のブログには先輩の答えがあります。

あなたはあなたの答えを作り出したり、見つけることができると思います。 

 

とはいうものの、作文は苦手だ 

とはいうものの!

  • 作文が苦手
  • PR文章を作るのが苦手

という人はいます。

 

これは私の持論ですが…

苦手の克服よりも得意の助長

が人生を楽にするコツだと思いますけれど、それだけだとどうにも書類は通過できなさそうです。

 

私も文章を作ることが好きではありますが、最初からそうだったわけではないです。

一つだけ、コツのようなものをあげるとすると

「一つの文章に対して一つの意味」を意識するといいと思います。

これで書かれた文章は、ぐっと分かりやすくなります。

 

文書を書くことに慣れてない人の文は、接続詞が多くて分かりにくいことがあります。

接続詞がない場合でも、一つの文章が長くなりすぎるのもよくあることです。

 

一つの文章に一つの意味で書くことが、わかりやすく読み手も混乱させにくいと思います。

 

書類審査する人への敬意を

あとはこれは「絶対こうだ!」ということではありませんが、一つ。

小手先だけの文章作成でなく、読み手への敬意を持つことも大切だと思います。 

 

これだけ情報が手に入りやすい世の中で、少し情報を仕入れてこう考える人もいませんか?

「こういう風に書けば合格もらえそう!」

「先輩がこう書いていたらしいから、丸写ししちゃおう!」

 

これは読む人への敬意が微塵も感じられません…。

 

確かにそれで通れば、それはそれでいいかも知れませんが…。

私自身はそれはどうなのかな?と思いますし、相手にもそれらの感情は滲み出て伝わっていると思います。

自分の言葉を尽くして自分の言いたいことを理解してもらうことが大切!

私はそう思います。

 

 

「こう見られたい!」気持ちとはサヨウナラ

これは私への課題でもありますが…

「こう見られたい!」という気持ちを捨ててしまうことも大切です。

「こう見られたらチョットでも良く見えそう!」

という気持ちを捨てることです。

 

「そんなこと恥ずかしくてできない!」

「少しでもよく見られた方がいいに決まってる!」

と思う気持ちもわからないでもないのですが、 

それよりも嘘ばっかりで固めた自分が書類通過して、面接で化けの皮が剥がれる方がよっぽど恥ずかしいと感じると思います。

 

”取り柄のない自分”はあなたの思い込みかも

たまに相談を受けるのですが 

「私はブログを書いている先輩みたいに自己PRできないので…。」

「そもそも私はCRに合格できるほどの取り柄も経験もないので…。」

といった声も聞きます。

 

それもまた生存バイアスの一つだと思うのですが、CRプログラムに合格できて、なおかつその様子をブログに書く人は

  • 自己PR能力が高い
  • 自分がどう見られるかを気にしない
  • 自分を強く持っている

人が多いです。

これもある種の取り柄だと思います。

 

でも、それだけが能力ではないですし、自分が気づいていないだけであなたの魅力や取り柄はあると思います。

それに関しては自分で勝手に判断せず、第三者の意見を聞いてみることをオススメします。

 

自分に厳しくしすぎたって、あんまいいことなんてないですよ。

 

特技がある人ばっかりが合格してるわけではない

それとこれは実際に自分が経験して思うことです。

CRプログラムは、特技があったり英語ペラッペラの人ばっかりが合格してたわけではないです。

いろいろな人がいました。

と、同時に、求められるスキルがそれぞれにあったと思います。

 

CR時代に上司から言われた言葉を、少しかいつまんで紹介します。

「人はいろんな人がいるから、面白い。同じような人ばっかりでは組織として強くはあれない。

いろんな人がいるからこそ、いろんな問題に立向かえる。そして、新しい可能性も生まれてくる。

この言葉はとても示唆に富んだ言葉で、今でも印象に残っています。

 

そう考えると、 

合格できた人のテンプレートに当てはめた人物

にどれほどの意味があると思いますか?

そうした人物でいる必要などないと思います。

 

働くときは一人ではなくチームワークとバランス

日本館は大きな職場です。

(そりゃ、WDW全体から見るととても小さな職場ですが)

何十人かの人を一度に採用しますから、全体のバランスがあります。

 

そのバランスとかはもちろん私にはわかりませんし、誰にもわかりません。

もし合格して働き始めても、一人で働くわけではなく誰かと一緒に働きます。

 

それは同期から始まり、先輩、後輩、上司…様々な人と一緒に働きます。

その時最も大事なことはなんでしょう?

 

それは、チームワークです。

人は不思議なもので、一緒に働くと効率の上がる人、下がってしまう人が必ずあります。人の組み合わせで不思議なほど変わってきます。 

 

だからこそ”自分”を出す必要がある

このプログラムの採用を何で決めてるかは…私にはわかりません。

 

ですが、素のままの自分を出すことがとても大切だと思います。

そこから、採用側は「どうしようかな?一緒に日本館で働ける人かな?」と考えます。

 

 

それで落ちたらそこまでですし、自分の素の部分を捻じ曲げてまで働く必要はないと思います。

もし「いや、素を曲げてでも働きたい!」と思っているなら、それはある種の強迫観念だと思いますし、後々しんどくなると思います。

 

その素の部分と向き合うのも大切な人生のプロセスですし、

友人、恋人、親、上司、親戚、仕事、趣味、生活…

それらの人や物事から”逃げる”ことができても、自分からは逃れることはできません。

 

自分と向き合うのは面倒臭い 

これは私に対しても自戒の気持ちをこめて書きます。

”自分と向き合う”ことは、このCRプログラムの受験よりも、もっとずっと大切なことです。

 

人間怠けるのが大好きですし、見たくないものは見ないようにします。

私だって怖いし、不安です。

 

だからこそ、大きな人生の転機…就活とか仕事といった、そういう大きな挑戦をする時にならんと…切羽詰らなくなると向き合えないと思います。

 

書類審査や面接など、自分の向き合いたくない部分や目をそらしたくなる部分も見つかると思いますが、どうか自分を嫌いにならないで。

自分と向き合いながらも、自分に厳しくしすぎないで。 

 

CRプログラムを見つけたことを何かの縁だと思って、じっくり考えてみることが良いと思います。 

 

後記:検索上位に来ていて驚いた!

「最近なんだかアクセス数が上がったな〜、なんでだろ〜?何かいい事書いたっけ??」…と思っていました。

 

恐らく皆さん

”CRプログラム ブログ”

で律儀に検索していらっしゃっているんじゃないかなと推察します。

 

間違えてここに来てしまった方はご愁傷様の一言しかないのですが、受験前エントリー前の方に向けて書きました。

 

私は一丁前に就職活動していないので、偉そうなことも書けませんし、的確なアドバイスなんて何をどう間違っても出来ないです。

私も、受験前はものすごくドキドキしながら書類を作っていました。

「これに失敗したらどうしよう!!」という気持ちも抱えながら取り組んでいました。

 

落ちても別に二度と受験できないってわけでもないので、気軽にやってみましょう。

 

◼︎応募前の心境に沿えそうな記事…合わせてどうぞ 

www.hanae-cr.com

 ↑少しでも「応募したいな…」と思ったら是非読んでください。不安要素を少しでも潰して欲しくて書きました。

 

 

www.hanae-cr.com

 ↑もし年齢で応募を迷っているのなら、こちらの記事をどうぞ。30歳ギリギリで行った筆者が心を込めて(?)書きました。

 

www.hanae-cr.com

 ↑厳しい目線からみたCRプログラム。実際働いた立場でしか書けないと思いますが、かなり切り込んで書いているので、応募前に読まれてもいいのかも。

 

www.hanae-cr.com

 ↑「ワーキングホリデーと何が違うの?CRに行くメリットって何?」という方に、ざっくりまとめてみました。

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