火曜の夜にバスを待つ 〜ディズニーワールドで働く〜

三味線の師匠がCRプログラム生としてアメリカのWDWで働いていたブログです

CRプログラム帰国後の確定申告(Tax Return)について【2017年4月13日追記】

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公開日:2017年4月4日/更新日:2017年4月13日

 

こんにちは、hanaeです。

 

今回の記事は、CRプログラムを終えて帰国された皆さんに向けて書いています。

 

一年間のディズニーワールド勤務を終えて帰国された皆さん!

タックスリターンはもう済まされましたか?

 

「ああ、そういえば…やってないな!」

「面倒くさいな…」

そう思われている方も多いと思います。

私も面倒臭い、やりたくない!って思っていました。

 

ですが、なんとかタックスリターンを終わらせることができました。

今回は「帰国後のタックスリターン」についてです。

 

 

帰国後もタックスリターンが出来る

CRプログラムでアメリカのディズニーに勤務するのは一年間ですので、必ず一回は在米中にタックスリターンをする必要があります。

在米中のタックスリターンについては過去記事にもまとめております。

 

www.hanae-cr.com

 

 実は一年間の勤務中、一度は在米中にタックスリターンを終わらせますが、帰国後にももう一度タックスリターンをすることができます。

 

今回は私自身が帰国後に行ったタックスリターンの経験も交えて記事を書いてみます。

 

タックスリターンは一年区切り

タックスリターンは一年区切りで行います。分かりやすいように、下記の例で話してみましょう。

 

Aさんの場合

  • 2016年9月渡米
  • 2017年9月帰国

 

このAさんの場合は、2016年に在米中に行うタックスリターンは2016年9月から12月の所得分のタックスリターンを、2017年の1月ごろに行います。

そして、2017年1月から9月までの所得分のタックスリターンを2018年の3月(もしくは4月に)日本(もしくはその時点に住んでいる国)ですることになります。

 

別のパターンもあげてみます。

 

Bさん

  • 2016年3月渡米
  • 2017年3月帰国

 

Bさんの場合もAさんと同じですが、2016年3月から12月の分の所得分のタックスリターンを在米中の2016年1月ごろに行います。

そして、2017年1月から3月までの所得分のタックスリターンは2018年3月(もしくは4月)に日本(あるいはその時点で住んでいる国)で行います。

 

在米中と帰国後でタックスリターンの月が違うのは、W2フォームというもの*1が送られてくるのに時間がかかるため、3月もしくは4月ごろと記載しています。

 

帰国後のタックスリターンは義務ではない・が…

「帰国してまでまだ面倒臭いことしなくちゃいけないの?」

と思われるかもしれません…。

 

確かに、帰国後のタックスリターンは義務ではありませんし、やらなかったからといってペナルティがあるわけではありません。

 

ただ、今比較したAさんとBさんですが、お気づきになったことはありますか?

…AさんとBさんでは帰国後のタックスリターンの還付金額にかなりの差があります。

 

Aさんが帰国後行う所得分が2017年の1月から9月までの9ヶ月なのに対し、Bさんは1月から3月…たったの3ヶ月分です。

帰国後のタックスリターンを行ったほうが還付金が多くあるのは、在米中の所得分が低かったAさんのほうです。(Bさんにももちろんありますが…)

 

ですので、9月出発のCR生は帰国後のタックスリターンの還付金のほうが在米中の還付金より多くもらえる可能性が高いです。

9月出発組さんは帰国後のタックスリターンも面倒臭がらず、やってみてください…!!

 

帰国後の申告は自分で出来るのでやってみましょう

在米中は業者にお任せすることもできたのですが、帰国後は業者に頼むよりも自分でやられたほうが早いです。

 

自力でのタックスリターンの方法は大きく分けて2つあります。

  1. IRS(アメリカ歳入庁)のホームページ
  2. ターボタックスなどのソフトウェアを使う

 

IRS(アメリカ歳入庁)のホームページ

IRSを通じての申告は無料で行うことができます。まずはIRSのホームページへ行きましょう!

 

Internal Revenue Service

こちらがアメリカ歳入庁のホームページです。

 

  1. このページのForms and Pubsという項目をクリック
  2. 申告書の一覧が出てきます。
  3. そのなかの1040NRというフォームを選び、ダウンロードします。
  4. フォームを印刷して、必要事項を記入します。
  5. 記入後は、書類をIRSまで郵送します。

 

ただ、このやり方は私はやったことがないのと、フォームを埋めていくのが難しくてわかりにくいです…。

タックスリターンの申告の9割がe-fileという電子申告で行われているので、帰国後はソフトを使った電子申告のほうがいいかもしれません。

書類郵送のお金もかかりますしね…。

 

ターボタックスなどのソフトウェアを使う

在米中のタックスリターンは、ターボタックスなどのソフトを使った申告は非推奨だったと思うのですが、帰国後はソフトを使った電子申告のほうが簡単だと思います。

 

良く使われているのはTurbo Taxというソフトです。

これは無料版と有料版がありますが、無料版でも申告することができます。

アカウントを作り、順序通りに項目を埋めていくと申告することができます。

 

ソフトを使った申告の注意

ソフトを使ってe-fileで電子申告したあとは、うまく申告できていれば「IRSがあなたの申告を受け付けました!」と案内がきます。

 

日本の感覚で見れば驚きなのですが、IRSは正しくない申告書が紛れ込んでいてもとりあえず通過させてしまうそうです。通過させたあとは自動的に還付金が支払われますので、早い場合は申告から2週間〜3週間ほどで還付金が帰ってきます。

 

ただ、どこかおかしい申告書は機械がはじき出したり、無作為に選んだ申告書に目をつけて注意を送ったりすることがあります。

これに当たってしまうと本当に「ご愁傷様…」というほかないのですが、かなり面倒な手続きを踏むことになったり、最悪の場合還付金が帰って場合もあるそうです。

 

ソフトを使った申告の注意②

もう一つ追記で注意したいところがあります。

それは「電話番号」です。

 

申告の際、電話番号の明記が必要になるのですが、聞くところによると日本の携帯電話の番号だと受諾されない場合があるそうです。

もちろんアメリカでの携帯を持っていて、番号をまだ覚えているのであればそれでも構わないと思います。

 

もし

「携帯持ってなかった!」

「番号なんて忘れた!」

という方は、ハウジングの電話番号でことなきを得られるそうですので、こちらに追記しておきます。

 

還付金の受け取りかた

帰国後の還付金の受け取り方ですが、方法は二つあります。

  1. 口座振り込み
  2. 小切手送付

 

まず口座振り込みですが、これはアメリカ国内に銀行口座を持っている場合有効な手段です。

日本の銀行口座には送ってもらえないので、CRプログラム期間中に使用していた口座をまだ閉じていない場合は口座振り込みにするといいと思います。

 

小切手送付ですが、これは日本にいても大丈夫です。きちんと送ってくれます。

ただ、還付金が出てからの送付になるので、申告から1ヶ月ぐらいはかかるとみておいていいかと思います。途中の郵便事故の可能性もないとは言い切れませんが、たいてい無事に届くことのほうが多いようです。

 

以上、タックスリターンについてでした。

 

追記:2016年分タックスリターンの還付金が振り込まれました!

追記です。

先日無事タックスリターンの申請を終え、待つこと約3週間…

ついにタックスリターンの還付金が振り込まれました!

 

これは本当に安心しました〜。

申請後の連絡では

「4月13日〜22日ぐらいに振り込むよ〜。」

とライトな感じで連絡があったのですが、本当に振り込まれていて一安心でした。

 

アメリカでやった時よりも振込が遅く感じたのは、おそらくアメリカ国内に住んでいないから…?かもしれません。

ただいま在米中の皆様はもっと早く振り込まれたと思います。

 

そんなわけで、無事還付金の振込があったことのご報告でした。

 

関連記事

★過去に書いたタックスリターンについて

www.hanae-cr.com

 

★CRプログラムで働いていたときの銀行口座について

www.hanae-cr.com

 

*1:日本で言うところの源泉徴収票