火曜の夜にバスを待つ 〜ディズニーワールドで働く〜

三味線の師匠がCRプログラム生としてアメリカのWDWで働いていたブログです

CRプログラム選考結果待ちの間に考えていたことやしていたこと

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<公開日:2017年7月1日・更新日:2017年7月29日>

こんにちは、hanaeです。

 

先日、2018年入社のCRプログラム生新規エントリーが締め切られました。

2018年1〜4月渡米組受験生の皆さんは、今まさに結果を待たれているかと思います。

今日は、結果を待っている間、私が考えていたことやしていたことを書こうと思います。

 

待つ時間は辛いのよ!辛いのよ!!

同期とも話したことがありますが

「選考の結果待ちの時間が長かった。」

「長すぎて疲れた。」

という話は、CRプログラム生あるある話題です。

何人かのCRプログラム生は長すぎる選考過程に疲れていたのです。

 

過去記事でも少し近い記事があるのですが、

www.hanae-cr.com

これです。

これは、最終選考が終わり、補欠合格を頂いてから繰り上がるまでのことを書きました。

 

今回もそれに少し近いのですが、結果待ちの時間を私がどう過ごして、何を考えて、それを今どう振り返るのか…

を書いていきます。

 

今回も例に漏れず、私の経験とオピニオンです。

「こうじゃなきゃいけない!」ということは全くありませんので、気楽な気持ちで読んで頂けると幸いです。

 

 今の状況は…生殺しだ

まず、誰だって不安な気持ちで待っているし、合格者も皆その気持ちと一緒に時間を過ごしてきたということを知っていただきたいです。

 

「私は合格を確信していました!」

という方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、この状況って

”告白して返事を待たされている”

と同じような期間じゃないかと思うんです。

 

「あ〜、思い切って告白したけど、フラれるのかなあ…それとも付き合えるのかなあ…。」

って…

 

生殺しだよ!!!!

って思いますね。ホント。

 

それでも日々を過ごさねば

とはいえ、生殺し期間とはいえ、過ごさねばならぬのです。

過ごさねばならぬのですよ、日々を。

 

私も待っている間は本当にヤキモキしていて、しかも周囲に誰も相談できる相手もおらず……。

しかもその時プライベートでも問題山積で、

「今の私は……詰んでるっ…!まちがいなく…詰んでいるっ…!

いつまで経ってもこない結果…!報告…!!

うまくゆかぬ…プライベートっ…!!!焦燥っ…!!

この状況……詰んでるだろうが…!!!!」

と、福本伸行漫画のカイジみたいな顔になっていました。

(福本先生の漫画はカイジに限らず本当におススメです。)

 

そんな状況も嫌で、散歩がてら近所の神社でおみくじを引くと

 

「待ち人:いずれ来る。待て。

と書いてありました。

いずれて…。

もう少し読み進めると「果報は寝て待て」みたいな事が書いてありましたね。

 

ただ、このおみくじは、今思えば素晴らしかったですね…。

これって”私”にはどうすることもできない事で頭を悩ませているだけなんだな!

という事に気づかせてくれたのですから。

 

まあ、そのおみくじ引いた時は地べたに這いつくばるほどガッカリして、そのまま神社の小枝に結びつけてやりましたけどね。

 

さて何しよう?寝てるわけにもいかんしな

とりあえず、いくら神様から

「ほら〜〜、寝て待とうよ〜☆」

って言われても、ずっと寝ているわけにはいかんのです。

働かなくちゃいけないし、合格に向けてできる事があるならしたいなって思いましたから。

 

まず、私は一人でいると考え込んでしまいます。

考え込むと、よくない妄想ばかりが思い浮かびます。

割りと私はネガティブ思考の気が強く、どかーんと落ち込む事も多々あります。

 

ですので、

  1. 人に会う(人と話す)
  2. 本を読む
  3. 好きな事をする

という事をして過ごす事にしました。

まあ、人に会うのも本を読むのも、私の好きな事なんですけどね。

 

変わった業種の人に会う事にした

私は三味線の先生として外に出る事が多いので、人と会う事が好きです。

また、フリーランスで仕事をしているといろいろな業種の人に会うようになります。

 

CRプログラムの結果待ちの最中にも、たくさんの出会いがありましたが、一番これは良かったなあ…と思った人は

  • 神主さん
  • お坊さん

でした。

 

神主さん&お坊さんにお話を聞く魅力

「え??神主さんにお坊さん?????」

と思われるかもしれません。

 

神主さんやお坊さんは、もちろん知り合いのツテをたどってアポイントするのが一番良いとは思います。

そうでなくとも、神主さんやお坊さんは会ってお話ししやすい職業の方です。

 

お寺や神社に事務所のようなものがありますので、そこへ行ってアポイントを取流のが一番いいかと思いますが、お時間があるようならそのままお話しをしてみてもいいかもしれません。

 

話をする…といっても、小難しい話ではなく

「いいお天気ですね〜!」

「ここの神社(やお寺)の由来はなんですか?」

…という話でいいのです。

 

あとは、普段気になっていてわからない事…

  • 「神社の鳥居はなぜ赤いのですか?」
  • 「お寺と神社の違いはなんですか?」
  • 「供養って何をする事ですか?」

…これって、意外と答えられない事だと思いませんか?

 この答えを本で調べるのもいいのですが、神主さんやお坊さんから直接ヒアリングするのです。

 

この経験は…断言します。

かなりの確率でCRプログラムで生かされます。

そもそも、外国の方から見た日本の不思議さや習慣は、高確率で”日本の宗教観”からきているものが多いです。

 

CRプログラム以外でも、きっと聞いてて良かった!と感じると思います。

 

普段読まない本をかたっぱしから読んだが…

そして、このブログでも何度か話していますが、私は読書が大好きです。

辛い時や悩んだ時も、読書の時間が私を救ってくれていました。

 

何を読んでもいいのですが、この時あまりオススメしない…というよりも、私が意識的に避けた種類の本があります。

 

自己啓発本

です。

 

「人を動かす」といったロングセラーのものは、学ぶと事も大きいですのでいいと思います。

でっかいゴシックフォントで、文字数少ないものは特に避けました。 

 

実は、落ち込んだ時やモヤモヤしたとき、自己啓発本を読んだのです。

なんかこう…手っ取り早く元気になれそうだったので…読みやすいからね。

 

最初は良かったものの、そのうちポジティブの塊を鼻の穴からグイグイ詰められる感じがして…

ドッと疲れました。

そしてね、こういった本は”自分の中に原因を求めさせる”ので、読んでて疲れます。

どうしようもない事も…世の中にはたくさんあるんです。

 

 

あとは、ディズニー関連のホスピタリティ本も意識して避けていました。

良書なのですが、読むと

「う…やっぱり合格したい…ううう…。」

と涙目になってしまいそうだったからです。(><

(というよりも、そもそもそういった類の本は私がオススメしなくてももうみなさん読んでいますよね…。)

 

日本の伝統工芸、芸能、旅行記、漫画家のエッセイ

個人的に読んでて「良かった」と思った本は

  • 日本の伝統工芸
  • 日本の伝統芸能
  • 神道の本
  • 漫画家さんの書いた自伝書

はとても良かったです。

 

いくつかオススメさせてください。

 

日本の伝統工芸・ものづくり

伝統工芸というよりかは「ものづくり」の本。

日本がいかにして、どのような思考回路でものを作っているのか?

を、楽しく解説してくれる良著です。

日本のものづくりは「オタク魂」が支えているという事に気付かされます。 

オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ)

オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ)

 

 

日本の伝統芸能

もちろん、歌舞伎や能を知るには、一度直接見てみることが一番いいと思います。

ですが、知識がないまま見るよりもっと楽しめるために

「ここが見どころ!」

「こんなところが面白いかも!?」

という事を丁寧に言語化してくれています。

こんなに面白かった! 「ニッポンの伝統芸能」 (PHP文庫)

こんなに面白かった! 「ニッポンの伝統芸能」 (PHP文庫)

 

 

神道の本

 仏教でもいいのですが、ひとまずここでは神道の本を。

日本館に大きな鳥居はあるし、いずれにせよ宗教絡みの質問は多く受けます。それに、日本人の生活様式や「当たり前の事」は、案外神道や仏教から生まれている事が多いです。

神道の本―八百万の神々がつどう秘教的祭祀の世界 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 2)

神道の本―八百万の神々がつどう秘教的祭祀の世界 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 2)

 

 

 同時進行で英語も勉強できるのはこの一冊。

日本語と英語が対訳になっていて読みやすいし、神道も仏教も網羅しています。

「なぜ、いただきますと言うの?」

という疑問も、この一冊で解決します。

日本の宗教の知識と英語を身につける(CD BOOK)

日本の宗教の知識と英語を身につける(CD BOOK)

 

 

漫画家のエッセイ

オススメ本の中で一番異種な本ですが…。

これは「忍者ハットリくん」「笑うせえるすまん」など書かれた、藤子不二雄A先生のエッセイ。

 

MANGA=JAPAN

の図式が出来上がり、日本は世界で最多の漫画発行部数を誇るまでになりました。

漫画を読む人は多いのですが、その漫画はどのように作られ、漫画家は何を考えて原稿を描いているのでしょう?

 

不二子先生は生き残りの難しい厳しい漫画の世界で60年以上も現役の漫画家として活躍されている先生です。

仕事に打ちこむ姿勢や、憧れの漫画の世界に身を投じる不二子先生の回顧録…

優しい語り口調で読みやすいです。

81歳いまだまんが道を… (中公文庫)

81歳いまだまんが道を… (中公文庫)

 

 

 

運動や筋トレで身体づくり

あとは、運動をしていました。

運動といっても本格的なものではなくて、週2回程度スポーツジムに通っていました。

 

そこで筋トレの方法を聞き、地味な筋トレをやっていました。

鍛えるところはどこだっていいのですが、私は主に下半身…太ももやお尻を鍛えていました。

 

いずれにせよ合格して渡米しても、そのまま不合格でも、身体を健康にしておくのはどんな時でも

「やってて良かった。」

と思う事だと思います。

 

嫌な考えが浮かんでくると…寝よう!

人と会ったり本を読んだり筋トレしたり…

 

そういう事をしていても、やはり

「結果が早く知りたいな…」

「落ちていたらどうしようかな…」

と考えると思います。

 

そうそう、都合よく何もかも忘れられるわけではありません。

でも、考えすぎは身体にも頭にもよくないですし、最初に言った通り「自分ではどうする事もできない事」です。

 

そんな時、無理にポジティブにならなくてもいいんじゃないかなと私は思います。

そんな時は…

寝ればいいと思います。

寝ればいいと思います!

 

寝て起きれば問題が解決しているわけではありませんけれど、少なくとも身体と頭は休まっています。

 

 

待つ時間は本当にしんどいし、辛いと思います。

今回は私の記憶を掘り起こして、結果待ちの間にやっていた事を書いてみました。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

関連記事

 ★結果待ちの事について書いた過去記事です

www.hanae-cr.com

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